ヘルシーフード!与那国島の長命草

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日本最西端の与那国島で、長命草のお茶を買いました。

 

乾燥させた長命草の他にレモングラスオオムギ、ハッカ、バンジュロ、ウコン、レモンハーブが入っています。
飲み方は、2リットルの水ににひとつまみ5gくらいの茶葉を入れて水ら2~3分煮出して冷ましてから飲みます。

 

長命草の効果効能はスゴイのです。
・ビタミンA、B2、C,E,カロテン、カルシウム
食物繊維、キャベツの5倍
・鉄分、プルーンの6倍
ポリフェノールはゴーヤの7倍

 

・癌、心筋梗塞生活習慣病、インフルエンザ等の病気に関係する活性酵素を撃退する
・強力な抗酸化作用があり、肝臓の保護作用
・活性酵素によるダメージを防ぎ、美肌効果、アンチエイジング、肌の若返りに効果
・高血圧、喘息、リウマチ、神経痛、動脈硬化

・沖縄の人は長命、癌の死亡率が低く、動物実験では発がん抑制効果を確認
・高い血管拡張作用があり、動脈硬化、高血圧の予防、冷えやむくみの改善

沖縄では、昔から長命草を刺身のツマや和え物にして食べられ、沖縄の伝統的な食文化で長寿の秘訣として代々受け継がれています。
沖縄では食べ物を「ぬちすぐい」といい、医食同源の考え方が大切にされています。
八重山諸島では、神様への捧げ物にも用いられ、神聖な植物として大切にされてきました。

医食同源とは、薬も食事も根源は同じで日ごろからバランスのとれた食事をすることで病気を予防することが最善の方法であるという考え方。


長命草のお茶は、色が薄く味はハーブティーのように少し香りはありますが、飲みやすいです。

資生堂からは、長命草を使った飲料も販売されているようです。

長命草のお茶やドリンク、タブレット、パウダーなどが市販されているようなので
街で見かけたらぜひお試しください!

ヘルシーフード!沖縄の食材「もずく・アーサー・黒紫米・もちきび」

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最近は40代半ばになり、身体に良い食材を摂取しようと思い始めました。


先日沖縄の離島、竹富島へ行った時の民宿のご飯が、赤飯より少し濃い色で
石垣島の「黒紫米」というお米らしく、白米と混ぜて炊いているとの事。

味も良く栄養価が高いそうなので、石垣島の農協みたいなお店で買ってみました!
一緒に、波照間島産の「もちきび」という、見た目は小鳥の餌のような物も購入。


白米2合に対して大さじ1位の黒紫米と、小さじ1位のもちきびを一緒に炊き
今日の朝から食べています!便器改善効果を期待して、次回からは白米ではなく玄米で炊いてみようと思います!

 

沖縄の食材で感動したのは、「もずく」
東京で食べているものとは全然違い、太くてじゅんさいのようにゼラチン質みたいなものが多く感じました。
とにかく、太くて水分も多くて味も濃くて美味しいです。

 

 

やはり、採れたてで鮮度が良いからでしょう。


お土産で持ち帰ってきたもずくは 1kgで¥500円。 食べる時には塩抜きが必要ですが、賞味期限が長いのでオススメです。
やはり、現地のお店や宿で頂いたものほどではないが、普段スーパーで買って食べるものよりは断美味しいです。安とてもいので、もっと買ってくればよかった(^.^)

「アーサー」というアオサも、色は少し薄いが弾力があり香りも強くとても美味しいです。

沖縄の豊かな自然の中で育った食材は、どれも元気が良く栄養価が高そうです。